パルシステム、年賀寄付金で車両15台を被災地へ寄贈
パルシステム連合会は、「年賀寄付金」を活用し、新たに車両7台を宮城県内の仮設住宅へ寄贈した。「年賀寄付金」とは寄付金付き年賀葉書および切手の収入を郵便事業会社が預かり、非常災害救助や青少年の健全育成、地球環境保全などを対象に配分するもので、2011年度分の一部は東日本震災の被災者支援にあてられている。車両提供は、12月上旬の「年賀寄付金」第1弾分の8台、独自に寄贈した6台とあわせ、計21台となり、買い物に行けない住民や仮設住宅者ののサポートやまち興しに役立てる。