お多福グループ「一般財団法人お好み焼アカデミー」設立
執筆者:編集部
お多福グループはお好み焼及びそれに関連する食文化の調査研究や普及に関する事業を行い、お好み焼及びそれに関連する食文化を世界に広めることを目的に「一般財団法人お好み焼アカデミー」を平成26年4月1日に設立した。広島のお好み焼は、戦後の失望感と食料難に人々が苦しんでいた中から進化した復興の象徴「ソウルフード」。また、お好み焼は、現代の世界人口の増加など食にまつわる課題の解決に寄与する可能性を秘めていると考えられている。一般財団法人お好み焼アカデミーでは、お好み焼発展の経緯、特性を踏まえ、この価値ある食文化の調査研究を進め、広島から日本そして世界への普及活動を通して、社会貢献を目指す。所在地、広島県広島市西区商工センター七丁目4番5号、代表理事佐々木茂喜 (お多福グループ株式会社代表取締役社長)、理事、井畝満夫 (有限会社いせ代表取締役)、佐藤利行 (広島大学副学長)、細井謙一 (広島経済大学経済学部教授)、高橋眞司 (広島県飲食業生活衛生同業組合理事長)、磯野晃 (磯野製麺株式会社代表取締役)、松本重訓 (オタフタソース株式会社執行役員お好み焼館館長)、岩見利文 (お多福グループ株式会社財務部部長)、佐々木尉文 (お多福グループ株式会社会長)、佐々木直義 (オタフクソース株式会社専務取締役)、佐々木栄史 (お好みフーズ株式会社代表取締役社長)、事業内容1、お好み焼及びそれに関連する食文化の普及事業、2、お好み焼及びそれに関連する食文化調査研究事業、3お好み焼及びそれに関連する食文化に関する調査研究や事業等に対する助成事業、4、その他法人の目的を達成するために必要な事業。