久保田 雪峰「グッドデザイン・ベスト100」受賞
2019/02/08 執筆者:motoe
スノーピーク(本社:新潟県三条市、代表取締役社長:山井太)と朝日酒造(本社:新潟県長岡市、取締役社長:細田康)が共同開発した「久保田 雪峰(せっぽう)」が、このたび 2018年度グッドデザイン・ベスト 100(主催:日本デザイン振興会)を受賞した。 同商品は、2017年9月に発売された商品で、「アウトドアで日本酒を楽しむ。」という新しいカテゴリーの創出を目指し、総合アウトドアメーカー のスノーピークと、酒造メーカーの朝日酒造が 同開発した商品。アウトドアと日本酒を融合させ、新たなコミュニ ケーションを生みだすをデザインのテーマに、、久保田の真骨頂である圧倒的なキレを、ブラックで統一たシャープなデザインで表現したという。。朝日酒造は、グッドデザイン賞へ初めてのエントリーとなる。デザインを手がけたスノーピークのクリエイティブ課・クリエイティブチーム・マネージャーである近藤裕氏は「久保田という日本酒界では確固たるイメージを持つブランドの世界観を壊さずに、新たなターゲットに向けた商品を非常に巧みに開発している。コラボレーション先の選択、状況に合わせた500mlという容量の選択もよく考えられており、ボトルそのものも非常に美しく、最低限のデザインと色で仕上げられていると思う。」とコメントしている。■「グッドデザイン賞」紹介ページ:https://www.g-mark.org/ ■「久保田 雪峰」ブランドサイト:https://kubota-seppou.jp/