国分「ライ・ウイスキー“サゼラック・ライ”」発売
執筆者:motoe
国分グループ本社(株)〔本社:東京都中央区、会長兼CEO:國分勘兵衛〕は、ライ・ウイスキー「サゼラック・ライ」の販売権を取得し、10月下旬より全国で発売する。同商品は、1800年代、アメリカのニューオーリンズで最初に作られた、最も歴史のあるカクテル「サゼラック」のベースにもなったライ・ウイスキー。「サゼラック」は、サゼラック・ライ、アブサン、ビターズ、レモンの皮などを使用して作られるカクテルだが、同商品はカクテルベースのみならず、ストレートや、ロックでも美味しく楽しめ、2019年「サンフランシスコ・ワールドスピリッツコンペティション」「ニューヨーク・インターナショナル・スピリッツコンペティション」では、いずれも「銀賞」受賞しているほど。なお、同商品の生産者であるバッファロートレース蒸留所は1773年、米国で最初に蒸気熱を使用し蒸留を行った近代的蒸留所として設立。以来、禁酒法時代においても、薬用酒として連邦や州政府からウイスキー製造が認められており、その当時より操業を続けている米国の蒸留所としては最も古い歴史を持つ。蒸留所の地であるケンタッキー州リーズタウンは、かつて野生のバッファローの“通り道(トレース)”であったことに由来し、1999年「エンシェントエイジ蒸留所」という名称から「バッファロートレース蒸留所」に変更となった。世界的に著名なウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」では、2005~2007年の3年連続で「Distillery of the Year (世界で最も優れた蒸留所)」に選出されている。【商品概要】■商品名:サゼラック・ライ ■内容量/価格:750ml/オープン価格(参考小売価格:6,500円/税別) ■アルコール度数:45度 ■発売日:10月下旬 ■商品特徴:クローブ、バニラ、アニス、ペッパーの香りと、キャンディーや柑橘の淡い味わいが特長。後味は強めで、なめらかなリコリスの味わいが漂う。