キリン「生茶ブランドから“ほうじ煎茶”」新発売

      執筆者:motoe

キリンビバレッジ(社長:堀口英樹)は、今年発売20周年を迎える「生茶」ブランドから「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を9月15日より全国で発売する。無糖茶市場は、近年の健康志向の高まりを背景に、2019年までの過去5年で平均成長率103%と堅調に推移しており、中でもほうじ茶は、2019年の市場が前年比124%と急速に拡大している。ほうじ茶は、昔から慣れ親しんだ和素材としての安心感に加えて、直近ではスイーツやラテで活用されるなど、和から洋まで楽しめる、嗜好性が高いトレンドの新素材としても消費者の期待が集まっている。同社では、ペットボトル入りのほうじ茶カテゴリーについても現在成長期にあることから、「生茶」ブランドならではの独自性のある提案にチャンスがあると考え、「生茶」ブランドらしい、生茶葉が生み出す “濃いのにすっきり”としたおいしさを追求するため約900本の試作を行い、「まる搾り生茶葉抽出物」と茶葉の焙煎の工夫により、上品で香り高く、すっきりと軽やかな「生」ならではのおいしさを実現。また、新たな消費者にも手に取ってもらえるよう、パッケージは本格感と現代性を兼ね備えたデザインに、ネーミングも、煎茶を焙じていることを、ほうじ茶と煎茶という言葉を組み合わせて「ほうじ煎茶」と表現したという。【商品概要】■商品名:「キリン 生茶 ほうじ煎茶」 ■発売地域:全国 ■発売日:9月15日 ■容量・容器:①525ml・ペットボトル ②600ml・ペットボトル(コンビニエンスストア専用)③280ml・ペットボトル ■価格(消費税抜き希望小売価格):①140円 ②140円 ③115円