国分グループ「ROMS社と資本・業務提携契約」締結
執筆者:motoe
国分グループ本社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:國分勘兵衛)は、小売店舗を含めたサプライチェーンの自動化と新たな購買体験の提供を手掛けるスタートアップ企業であるROMS(本社:東京都品川区、代表取締役:前野洋介)と2020年12月21日資本・業務提携契約を締結した。同社は、ベンチャー企業やスタートアップ企業との協業で、「新しい流通様式」の構築を進めているが、ROMS社は、オペレーションをデジタルと自動化の力で最適化し、新たな購買体験を提供する企業で、本件の取り組みによって、新設したイノベーション推進部の最初の案件として、同社が持つ流通のノウハウとROMS社が持つロボティクス・デジタル技術、および購買体験の創出のノウハウを組み合わせることで、消費者に対して、新たな購買体験を提供するとともに、小売店舗やサプライチェーンにおけるオペレーションの自動化をすすめ、新たな食の価値創造を提供していきたいとしている。