メルシャン「こめ焼酎白水妙見祭ラベル」九州限定発売
執筆者:shirai
メルシャンは、本格米焼酎「八代不知火蔵こめ焼酎白水」から、「八代不知火蔵こめ焼酎白水妙見祭ラベル」(900ml)を6月1日より九州エリア限定で新発売する。「八代不知火蔵こめ焼酎白水」は、やさしい吟醸香と柔らかくまろやかな味わいが特長の本格米焼酎。今回発売する、「八代不知火蔵こめ焼酎白水妙見祭ラベル」は、メルシャン八代工場の拠点である熊本県八代地域への貢献と地域活性化を目的とし、八代地域の伝統行事「八代妙見祭」のデザインをパッケージに採用した。キリングループは世界のCSV先進企業を目指し、「酒類メーカーとしての責任」を前提に、「健康」「地域社会・コミュニティ」「環境」の社会課題の解決に重点的に取り組んでいる。同社は、令和2年7月豪雨や新型コロナウィルス感染拡大で地域経済や伝統行事に大きな影響を受けた熊本県八代市に対し、「八代不知火蔵こめ焼酎白水妙見祭ラベル」を通じて「八代妙見祭」や熊本県八代市の魅力を発信することで、「地域社会・コミュニティ」の活性化に貢献していく。パッケージデザインは、2018年「第8回日本の伝統まつりポスターコンクールにおいて大賞を受賞した、2017年の「八代妙見祭の神幸行事」のポスターのデザインを採用。八代妙見祭とは中世に八代を支配した相良氏の『八代日記』永正12年(1515年)の条に、行列を伴う祭礼としてその記述がみられる神事・祭礼で、九州南部を代表する大規模な祭礼行事でもあり、地元の方々に親しまれており、2011年3月に国重要無形民俗文化財に指定、また2016年12月には全国32の祭りとともに「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されている。メルシャン八代工場は1939年にメルシャン(当時の昭和醸造)のアルコールの生産拠点として熊本県八代市で操業を開始し、1963年より本格焼酎を製。特に焼酎については、地元を代表する酒蔵でありたいという願いを込めて製造場を「八代不知火蔵」と命名し、唯一無二の焼酎造りにこだわった商品を生み出している。代表的な銘柄は柔らかくまろやかな味わいの「白水」シリーズで、「仕込み水」に八代市を流れる球磨川伏流水を、「割り水」に熊本県阿蘇郡南阿蘇村の「名水百選白川水源水」を使用した水にこだわり抜いた本格焼酎となっている。■商品名・アルコール度数:「八代不知火蔵こめ焼酎白水妙見祭ラベル」・25% ■容量・容器:900ml・びん ■発売日・発売地域:2021年6月1日(火)・九州エリア限定 ■規格:焼酎乙類 ■価格:オープン価格