キリン「本搾り™チューハイ」パッケージ刷新
執筆者:motoe
キリンビール(社長:布施孝之)は、“果汁とお酒だけでできている、果実そのままのおいしさを楽しめるチューハイ”がコンセプトの「キリン 本搾り™チューハイ」シリーズのパッケージを、7月製造品(「同グレープフルーツ」250ml缶、「同レモン」250ml缶(ともに飲食店専用)は9月製造品)より順次リニューアルすることを発表した。近年のRTD市場は、消費者の嗜好の多様化や、家飲み需要の拡大によって、多様なフレーバーで気軽に飲めることから拡大傾向にあるが、中でも「本搾り™」シリーズは、香料・酸味料・糖類無添加で「果汁とお酒だけ」というシンプルな製法でつくられており、そのおいしさが支持され、今年の1~6月の販売数量は前年比約1割増と好調に推移している。今回のパッケージリニューアルで、「本搾り™」シリーズの特長である「何も足さない、果実そのままのおいしさ」のメッセージを裏面でしっかり伝えるほか、「果汁%」「無添加」の表示を大きくし、商品特長を分かりやすく訴求。また、果実のイラストから、しっかりとした果汁感や果実のみずみずしいおいしさを味わえそうなリアルな表現を高め、既存の「本搾り™」ユーザーはもとより「果実のおいしさが味わえるチューハイを飲みたい」というユーザーのニーズにも応えていきたいとしている。