大関「新酵母で吟醸香アップした生貯蔵酒」リニューアル
執筆者:motoe
大関は、新酵母で吟醸香がアップした「生貯蔵酒180ml瓶詰・300ml瓶詰」を9月から順次リニューアルする。日本酒は通常搾った直後と瓶詰め直前の2度、火入れを行うが、生貯蔵酒は搾った直後の火入れをせず、生酒のまま貯蔵しているため、しぼりたての爽やかな香りと、清涼感のあるすっきりした味わいを楽しむことができるのが特徴。同社では、今回、独自の新酵母を使用することより、吟醸香に多く含まれる「カプロン酸エチル」をアップ。また、パッケージも今までのシンプルなデザインから、ゆっくりと料理を楽しむ食卓を華やかに和の雰囲気を演出する筆書体のデザインにリニューアルしたほか、環境に配慮し、植物由来のインキが使用されている。180ml /210円(税別)、300ml/337円(税別)