明治「日本初の幼児用液体ミルク」新発売
執筆者:motoe
明治(代表取締役社長:松田克也)は、1~3歳ごろの不足しがちな栄養をサポートする幼児用ミルクNo.1ブランド「明治ステップ」より、日本初の幼児用液体ミルク「明治ステップ らくらくミルク」を9月28日から全国で発売する。1~3歳ごろの幼児期の脳は、活動量の増加に伴って大人の数倍もの酸素が必要であり、脳に酸素を運ぶヘモグロビンの材料になる鉄を積極的に摂取することが必要といわれているが、鉄摂取の実態は、摂取推奨量に対して不足していることが分かっている。1日に必要な量の鉄を摂取するには、ホウレンソウの場合は約3束、牛乳の場合は約22リットルを取らなければならず、食事だけで充足することは困難である。また、同社の調査により、幼児期の鉄の摂取不足の背景には、通常の食事だけでは鉄不足に陥っている実態や鉄不足のリスクが知られておらず、鉄摂取の必要性が認識されていない状況があることも分かっている。そうした現状を踏まえ、同社では、このたび、日本初の幼児用液体ミルク「明治ステップ らくらくミルク」を発売。1~3歳ごろに必要な鉄・カルシウム、さらに、鉄・カルシウムの吸収を助けるビタミンC・ビタミンDを1日分の2分の1以上、さらに、1~3歳ごろに必要な7種のビタミンを1日分の3分の1以上、幼児期の発育にしっかり取りたいDHAが配合されるなど、1~3歳ごろの幼児期の発育に大切で、かつ不足しがちな栄養をまとめて取ることが可能となっている。また、調乳不要の液体ミルクなので、手間がかからず、開封してコップなどに移し替えるか、ストローなどを用いてすぐに飲むことができる手軽さも特長だ。内容量:240ml、希望小売価格:218円(税込)