キリン「ブルックリン・ブルワリーブランド」2商品発売
執筆者:motoe
キリンビール(社長:堀口英樹)は、米国の代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリー社(米国ニューヨーク、CEO Eric Ottaway/President Robin Ottaway)のブランド「BROOKLYN POST ROAD PUMPKIN(ブルックリン ポスト ロード パンプキン)」と「BROOKLYN EAST IPA(ブルックリン イースト アイピーエー)」を1月20日からキリンオンラインショップ 「DRINX」にて数量限定で発売する。ビールづくりの町、ブルックリンで1988年に創業したブルックリン・ブルワリーは、「ブルックリンラガー」をはじめ、香・味が多様なさまざまなビールを生み出し、最後の一滴までおいしいクラフトビールにこだわり続け、現在では世界30カ国以上で愛される、アメリカを代表するクラフトブルワリーとなった。世界的にコロナ禍に見舞われる中、日本国内における「ブルックリン」ブランドは、家庭内での需要増により「ブルックリンラガー」缶の販売が大きく伸長し、2021年の販売数量は前年比164%とブランド全体をけん引している。今回発売される「BROOKLYN POST ROAD PUMPKIN」は、少量のスパイスと、たっぷりのかぼちゃが使用されており、温かみがありながらも驚くべきキレが特長の、アメリカ入植者によってつくられる伝統的なパンプキンエールを再現されている。ビスケットのような香ばしさ、ナツメグを感じる爽やかな後味が特長的です。かぼちゃ由来の芳醇なボディとスパイスが良いアクセントとなっている。一方、「BROOKLYN EAST IPA」は、イギリスの伝統とアメリカの革新を融合させたIPAで、キャラメルを思わせる豊潤なボディに加え、イギリス産ホップのフローラルなアロマとアメリカ産ホップのシトラスなアロマのアクセントが絶妙なバランス。しっかりした飲みごたえと苦みが特長だ。なお、東京の日本橋兜町にある世界初のフラッグシップショップ「B(ビー)」では、“B NEIGHBORHOOD”という地域連携・活性化を目的としたプロジェクトを発足。日本橋界隈に昔からあるさまざまなお店やアーティストと「ブルックリン」ブランドがコラボレーションした、オリジナル商品の開発やイベントなどを行っており、1月からは、期間限定で日本橋の鰹節の老舗「にんべん」とコラボして、「出汁と鴨肉のローストタコス」を発売し、「ブルックリン」ブランドのビールとだしの組み合わせが楽しめるメニューも展開されている。