農水省、日豪EPA交渉(第12回会合)を開催

      執筆者:編集部2

農林水産省は、2月7日(月)~2月10日(木)の4日間で、豪州との経済連携協定(EPA)交渉を行う。EPA(経済連携協定)とは、協定構成国間での、物やサービスの貿易自由化だけでなく、投資の自由化、人的交流の拡大、協力の促進等幅広い分野を含む協定のこと。 日豪EPA交渉は、2007年4月以降、これまでに11回の会合が行われており、12回目となる今回は、日本から農林水産省、外務省、財務省、経済産業省等の政府関係者が、豪州から政府関係者がそれぞれ出席する。また、今回の会合では、物の貿易、サービス貿易、投資、政府調達、エネルギー・鉱物資源、食料供給等についての協議を予定している。