サントリー「東日本大震災被災地へ義損金40億円」拠出

      執筆者:編集部

サントリーホールディングス㈱は、東日本大震災の被災地の復興支援活動に役立ててもらいたい思いから、追加の支援策として清涼飲料水・ビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)の缶製品の売上本数1本につき1円を義捐金として積み立て、合計約40億円を拠出することを決定した。同社は同震災以降、義捐金として3億円を拠出し、また救援物資として、ミネラルウォーター「サントリー天然水(南アルプス)」550mlペットボトル合計100万本の提供を行っている。しかし今回の震災被害が過去に例を見ない甚大なものであり、被災地の復興・再生についても長期化が予想されている。そうした中、同社グループで出来る支援についてさらに検討を重ね今回の支援を決定した。