JA「お歳暮に関する意識調査」を実施

      執筆者:編集部

全国農業協同組合中央会(JA全中)は、「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、20~60代の男女1000人を対象に「お歳暮に関する意識調査」を実施した。調査結果届くと嬉しいお歳暮のナンバーワンは家族みんなで食べられる食料品。なかでも国産の牛肉・豚肉が一番人気となった。食料品のお歳暮は「家族みんなで食べられるから」(66%)、「自分で買うにはちょっと賛沢だが、食べてみたいから」(49%)。お歳暮は感謝の気持ちを伝えられる、お付き合いを続けられるなど、メリットを感じている人が約7割と高い。今年の冬、お歳暮を考えている人は48%。贈る相手は親戚(52%)、両親(38%)と身内が上位。相手や家族の嗜好、相手の家族構成など、贈る相手だけでなく、その家族にも喜ばれることがお歳暮選びのポイントと考えていることがわかった。よい食プロジェクト推進課、担当:大嶋 TEL03-6665-6011、調査方法二インターネット、期間:2012年11月2日~11月6日)。