レス協「夏休み親子体験食味学習会」全国で開催

      執筆者:編集部

国際観光日本レストラン協会は、小中高生及び保護者に日本の食文化を体験してもらう意味から毎年「夏休み親子体験食味学習会」を協会加盟の全国主要レストラン、料亭等で開催、好評を博している。今年で第8回目(7月16日から8月31日)となるが、食育の観点からも有意義な親子の学習会となっている。学習内容は、「食事の大切さ・作法、食材・調理等作る人への感謝、地産地消の話、食の伝統・歴史、おもてなしの作法、他」日本の食文化を学び、親子での一家だんらんの食事など、楽しさやおいしさを体験し次の世代への架け橋ともなる食生活を、夏休みの機会に親子で学ぶもの。参加費用は店舗によって異なり、一人1500円から1万円。主な開催店舗は、「新宿 京懐石 柿傳」7月26日(東京都新宿区、日本料理・一人3000円、小、中と保護者)、「こけし屋」8月8日(東京都杉並区、フランス料理・3000円・同)、「名古屋なだ万」8月4日(愛知県名古屋市、日本料理・4000円、同)、「花外楼 大阪城店」8月7日(大阪市中央区、日本料理・4000円、同)、「庭園と料亭 半べえ」8月20日(広島市南区、日本料理・2000円、幼、小、中、高と保護者)、「料亭 二蝶」8月21日(香川県高松市、日本料理・3000円、小、中、高と保護者)他全国44か所。http://p.gnavi.co.jp/restaurant/