国分「三温度帯流通センター相模原市に開設」

      2017/01/29  

国分グループ本社(國分勘兵衛会長兼社長)は、三温度帯流通センターを相模市に建設、2月6日より稼働する。同センターは東京西部、神奈川県エリアを担う汎用センターで、三郷流通センターに次ぐ大型物流センターとなる。機能は冷凍・冷蔵・常温・パーシャル温度帯対応可能で、仕分けマテハンとしてゲートアソートシステム(GAS)、ハンディアソートシステム(HAS)を整備、顧客の業種・物量に関わらず対応が可能。敷地面積は延べ床面積8,614㎡、その内冷凍庫2、320㎡、冷蔵庫2,774㎡、常温倉庫1,666㎡。所在地は相模原市南区麻溝台1-13-1 DPL相模原1階。国分勘兵衛会長兼社長は「三郷センターが手狭になったこともあり、道路整備の整った相模原市で、このようなセンターが完成して喜んでいる。新しい技術を取り入れ、より細かい対応のできるセンターとして期待している」と挨拶した。