モスフード「四季旬菜料理AEN」和食レストランへ

      執筆者:編集部

モスバーガーを展開するモスフードサービスの子会社モスダイニングは旬菜料理を提供する和風レストラン「四季の旬菜料理AEN(あえん)」を、アクティブシニアをターゲットとする和食レストランへリニューアルに伴い、7月30日から自由が丘店・伊勢丹会館店の2店舗を同時にグランドオープンした。順次他の店舗についてもリニューアルしていく予定。「四季の旬菜料理 AEN(あえん)」の食空間はモスバーガーの食と健康、農業・土作りへのこだわりをさらに進め、フルサービスレストランという業態で具現化された。1999年6月の「自由が丘店」開店以来、順調に多店舗化を進めてきている。家庭ではおいしく炊くのが難しいといわれる玄米をいち早くメニューに取り入れ、玄米がおいしく食べられるレストランとして人気を集めている。今回は各地から仕入れた新鮮な野菜を中心に、、ご馳走の言葉どおり良い食材を集めてニーズをもてなしする和食レストランとなった。名物の玄米を使った日本の郷土料理である「わっぱめし」とこだわり豚のうまみを楽しめる「豚しゃぶ」などの豚肉料理を主力メニューとした。玄米は千葉県の岩瀬ファーム直送のコシヒカリを、豚肉は栃木県の寺内農牧産の桜山豚(おうしゃんとん)を使用している。