「よなよなエール」初リニューアル&限定セット発売

      執筆者:shirai

ヤッホーブルーイングは、同社代表ブランドである「よなよなエール」(アルコール度数5.5% 350ml:税抜き248円)をリニューアル。9月中旬より樽で先行発売し、10月中旬よりスーパーやコンビニなどの店頭で順次切り替え販売する。(※切り替え時期は変動する場合あり)
同商品は1997年の発売クラフトビール。
「家庭でも飲める手軽な本格エールビール」として多くのビールファンの好評を得てきた。
近年のクラフトビールブームにより需要はさらに高まり、同商品の販売量は10年で10倍まで増加。
20周年の節目となる本年、これまで磨き続けてきた技術の集大成として、レシピの大幅なリニューアルを発売以来、初めて行うこととなった。
今回のリニューアルでは、同商品の最大の特徴である柑橘類を思わせる香りを最大限引き出すため、アロマホップ「カスケード」を増量。
また、これまで使用していたホップの品種を見直し、「カスケード」をより引き立てるためのホップブレンドに変更。
3年にわたる開発期間を経て、グレープフルーツやレモンのような柑橘のフレッシュかつ鮮やかな香りと、ホップ香の余韻がゆったりと長く続く、既存の同商品の延長線上にありながら、明らかに異なる商品としてブラッシュアップされた。
パッケージデザインはフレッシュで鮮やかな香りの特徴を表現するため、月の黄色と麦畑の緑色を明るい色に変更。
また缶の裏面は、夜に浮かぶ月に向かって文字が円を描き、同商品の「飲むと自分の中に眠っているもう一人の自分になれる」というブランドの世界観を表現するデザインにリニューアルされる。
なお、9月7日より公式通販サイトにて、リニューアルされた同商品の香りを体験できる「おうちで最大限に新よなよなエールを味わエールセット」が800セット限定で先行販売されるほか、よりよなよなエール公式ビアバルYONA YONA BEER WORKS全店(赤坂、神田、青山、吉祥寺、新宿)では、9月11日より同商品の樽を先行販売する。