キリンビール「本麒麟」過去10年最速の4億本販売

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:布施孝之)は、「本麒麟」の2月販売数量が、昨年3月の新発売月に次ぐ、最大級の規模となり、過去10年の同社新商品のうち最速で4億本を突破したと発表した。同社では、好調の要因を、同商品が新ジャンルの商品でありながら、技術やホップにこだわってビールに期待される“力強いコクと飲みごたえ”のある本格的なうまさを実現した商品であること。また、今年1月中旬製造品よりリニューアル。長期低温熟成とアルコール分6%による力強いコクと飲みごたえはそのままに、同社伝統のドイツ産ヘルスブルッカーホップ(一部使用)を増量し、ビールに近い力強いコクを向上させるなど、同社の“ものづくりのこだわり”が詰まった商品として、消費者から高い味覚評価を得ているとしている。発売から1年が経った現在も同商品の販売トレンドは上昇しており、2月の販売数量は昨年3月の発売月に次ぐ最大級の規模となっている。【商品概要】 ■商品名:「本麒麟(ほんきりん)」 ■発売地域:全国 ■発売日:2019年1月中旬製造品より順次切り替え ■容量/容器:350ml缶、500ml缶 ■価格:オープン価格 ■アルコール分:6% ■酒税法上の区分:リキュール(発泡性)① ■販売予定数(2019年):約1,380万ケース(175,000KL)※大びん換算 ■製造工場:キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場(全9工場)