キリン「全工場で国際規格FSSC22000」認証取得

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:布施孝之)は、キリンビールの全9工場において、食品安全システムに関する国際認証規格である「FSSC22000」の認証を取得した。同社は、全9工場においてビール類、RTD、ノンアルコール飲料など幅広い商品を製造してきたが、特に、品質管理においては、品質の維持・向上・改善に努め、1996年には品質マネジメント国際規格ISO9001の認証を取得するなど、工場品質マネジメントシステムの強化に取り組んできた。消費者の食品安全に対する関心は、ますます高くなっており、食品安全の向上および消費者からの信頼の向上に向けて、さらなる取り組みが、近年、求められており、その一環として、この度、食品安全システムに関する国際認証規格である「FSSC22000」の認証を取得したという。【認証取得工場(認証取得日)】キリンビール北海道千歳工場(2020年1月27日)、キリンビール仙台工場(2019年12月23日)、キリンビール取手工場(2020年1月27日)、キリンビール横浜工場(2019年9月24日)、キリンビール名古屋工場(2019年12月23日)、キリンビール滋賀工場(2020年1月27日)、キリンビール神戸工場(2019年12月23日)、キリンビール岡山工場(2019年12月23日)、キリンビール福岡工場(2020年1月27日)