「かんぶつの養成講座」大阪地区で初開催
執筆者:編集部
日本かんぶつ協会は2011年1月27日、28日の2日間、「かんぶつのスペシヤリスト」を養成するための資格養成講座を大阪地区で初開催する。日本かんぶつ協会は2007年に設立された民間団体で、1、かんぶつの普及・啓発、2、かんぶつの機能性の研究、3、かんぶつ生産者の支援・育成などを主な活動内容としている。会長は日本に初めてカスピ海ヨーグルトを持ち込んだことでも知られる長寿食の権威家森幸男京都大学名誉教授。事務局業務は社団法人新日本スーパーマーケツト協会が受託運営している。東京では2009年から5回開講、147名のかんぶつマエストロが誕生している。受講対象者は専門家、一般消費者かかわらず受講できる。会場は大阪中央市場、業務管理練、料金5800円。カリキュラムはかんぶつ概論、海のかんぶつ、里のかんぶつ、かんぶつと栄養、かんぶつと調理で、講師は家森幸男、星名桂冶(日本かんぶつ協会シニアアドバイザー)、三浦理代(女子栄養大学教授)、タカコ・ナカムラ(ブラウンライス(株)創業者。