森永乳業「LAC-Living+」海外販売開始

      執筆者:shirai

森永乳業は、独自の機能性素材「はぴねす乳酸菌Ⓡ(Lactobacillus helveticus MCC1848)」を海外市場向けに「LAC-Living+」として12月より販売開始する。加熱殺菌体で扱いやすく、風味を損ねにくい特性を持つ乳酸菌で、ハラール・コーシャ両認証を取得。健康志向の高まりに伴い需要が拡大する海外市場で、菓子や飲料など幅広い分野への採用を見込む。森永乳業は菌体事業を成長領域と位置付け、グローバル展開を加速させる方針。