ピエトロ「本の形をした体験型レトルト商品」新発売
執筆者:motoe
ピエトロ(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:高橋泰行)は、湯煎の“待つ時間”を「わたしのおいしい」を膨らます大切な準備時間として捉えなおす、体験型レトルト商品「おいしいの見つけ方」を新発売。第1弾として、「博多明太子のクリームパスタソース」と「福岡県朝倉市のさらさらごんぼのポタージュ」を、ANA FESTA 福岡空港店にて12月10日より先行販売を開始した。レトルト食品はこれまで、「早く・手軽に食べられること」が中心的な価値とされ、“待つ時間”は短縮すべきものと扱われてきが、同商品では、この湯煎の時間を“わたしのおいしい”が膨らむ準備時間として再解釈。食べる人が自分の感性と向き合いながら、おいしさを受け止める心の準備をする“体験型レトルト”という新たな食事体験を提案する商品となっている。パッケージは文芸書などで使われるB6判をもとにデザインした本型仕様。箱を開くと「おいしいの見つけ方」と題した短編エッセイが現れる。表紙には、印象的なイラストを使用。食べ方を限定せず、購入者それぞれに「その人なりのおいしいを見つけてほしい」というメッセージを託している。シリーズでは、福岡・九州の食材とのコラボレーションを展開。第1弾は、福岡の代表食材「博多明太子」と、朝倉市の名産「さらさらごんぼ」を使用し、レトルト商品を入り口に地域の食材への興味を高めていくという。