国分「2025年連結決算増収増益 最高益達成」
執筆者:野村憲之
国分グループ本社(國分勘兵衛会長)は2月26日、2025年度(1月1日~12月31日)連結決算を発表した。それによると売上高2兆2431億8000万円(前年比104%)、営業利益248億4500万円(同110%)、経常利益295億9800万円(同108%)、当期純利益193億4100万円(同110%)の増収増益、過去最高益となった。國分勘兵衛会長は「大阪万博などが消費を盛り上げた。消費者は節約志向に進んでいるが当社ではDXなどの導入でコスト削減、取引先の拡大などで業績の向上に取り組んだ」と述べた。一方、国分晃社長は「今年から12次長期経営計画がスタートする。テーマは食の価値環境プラットフォーマー、より地域へ さらに世界へ」と述べ、請負人国分をキーワードに小売より小売り力、メーカーよりメーカー力を培い、小売業を上回る知見と実行力を養う」と力強く述べた。部門別売上高では加工食品9130億6500万円(前年比102,3%)、冷凍、チルド、菓子、お酒など軒並み前年を上回った。業態別でも小売、外食、デパートなどすべて上回り好調さを見せつけた。