日本アミノ酸学会「6月7日 第2回産官学シンポジウム」開催

      執筆者:編集部

日本アミノ酸学会は第2回産官学シンポジウムを6月7日13時~19時、東京大学農学部弥生講堂で開催する。プログラムは13:00~14:30、第1部「アミノ酸と食品に関する最近の話題」、「アミノ酸成分表の改訂と新しい食品のタンパク質量算出法の提案」野口忠氏(中部大学)、「食品中化学物質のリスクについて」畝山智香子氏(国立医薬品食品衛生研究所)、「機能性食品の安全性と有用性の評価」梅垣敬三氏 (国立健康・栄養研究所)、4:30~16:00  第2部「ポスターセッション」、16:00~17:30第3部「アミノ酸・タンパク質の利用と有効性」「育成子牛に対するトリプトファンの投与とホルモンの分泌応答」新宮博行氏 (畜産草地研究所)、「加齢に伴う筋量減少 (サルコペニア)の予防と栄養・運動刺激の役割」藤田聡氏 (立命館大学)、「皮膚とアミノ酸」岩崎敬冶氏 (味の素㈱)、「コラーゲンを食べることで期待される効果  ~その成功の秘訣~」野村義宏 (東京農工大学)。「17:30~19:00 第4部「ミキサー」。参加定員、300名。

学会HPから事前参加登録、先着順、参加費―般3000円、学生1000円(当日受付)、問合せ先、シンポジウム実行委員 平林由理、川崎市川崎区鈴木町1-1。味の素㈱アミノサイエンス研究所 機能製品研究部アミノ酸機能研究室、044-244-7180。