サントリー美術館・サントリーホール、グリーン電力化

      執筆者:編集部

サントリーホールディングス㈱は、来年1月からサントリー美術館およびサントリーホールで使用するすべての電力を「グリーン電力証書」システムを利用したグリーン電力でまかなう。この取組みは同社がエナジーグリーン㈱から発行される「グリーン電力証書」を購入することで、自然エネルギーによるグリーン電力が使用されたと見なされるもの。今後は両施設における年間使用電力約250万kwhをグリーン電力でまかなう。同社は、「水と生きる SUNTORY」をコーポレートメッセージに掲げ、創業以来、自然環境との共生を目指した企業活動を推進している。今後も持続可能な地球環境の実現に貢献するため、環境という視点を経営の柱のひとつと捉え、環境経営をよりいっそう推進していく。