「サッポロ生ビール黒ラベル」34年目の進化

      執筆者:編集部

サッポロビール㈱は、「サッポロ生ビール黒ラベル」の中味およびパッケージをクオリティアップし、3月上旬製造分から切り替える。同社独自の原料「旨さ長持ち麦芽」を採用し、同商品の最大の特長である「できたての生ビールのひと口目のうまさ」をさらに楽しめるように仕上げた。缶体のデザインは現行を踏襲しつつ、商品名を大きく表記し中央の「生」の文字に立体感を持たせ「生のうまさ」を強調させている。CMでは、引き続き俳優の妻夫木聡さんをメインキャラクターとして、「大人の☆生」をコミュニケーションテーマに掲げた大人エレベーターシリーズを展開していく。同商品は、1977年4月1日に「サッポロびん生」として誕生し、生ビール時代の先駆け的商品となった。1989年には、消費者からの愛称であった「黒ラベル」を正式ブランド名とし本年発売34年を迎えるサッポロビールの基軸ロングセラー商品。