農水省、シンポジウム「食文化の活用と創造で地域に活力を!」を後援

      執筆者:編集部2

3月4日(金)13時30分~日経カンファレンスルーム(千代田区大手町1-3-7日経ビル6階)にて、農林水産省が支援するシンポジウム「食文化の活用と創造で地域に活力を!」が開催される。現在、農水省では農山漁村の6次産業化を推進し、地域活性化につなげることを目的に、地域の農林水産物を活用した特徴ある料理について、知的財産権(商標、意匠等)の取得を目指す取組を支援する食文化活用・創造事業を実施している。また、食文化を活用している先進事例調査により、知的財産面における課題・対策を取りまとめたガイドラインが作成された。同シンポジウムは、このガイドラインの発表と併せ、地域活性化に取り組む方々への情報提供、地域内の様々な事業者間の交流を図ることを目的に開催される。当日は「間違いだらけの『B級ご当地グルメ』」と題した基調講演や「食文化の活用・創造」を題材としたパネルディスカッションなどが予定されている。なお、一般人の参加も可能で、参加費は無料。参加希望の場合は、2月25日(金)までにインターネット(http://adnet.nikkei.co.jp/)にて、必要事項記載の上、事前申し込みが必要。定員は300名を予定し、応募者多数の場合は、抽選となる。(参加可否は2月28日(月)までに連絡)詳しくは、食文化活用・創造シンポジウム事務局(電話03-3545-1054、担当:小林・斉藤)まで。