農水省「食料情勢分析対応本部」を設置
農林水産省は、2月22日、世界の穀物価格の上昇等を踏まえ、我が国の食料の安定供給等の確保に向けて情報の収集・分析を行い、適切に対応するため、「食料情勢分析対応本部」を設置し、第1回本部会合を開催した。世界的な穀物価格上昇等の状況と、中東情勢に関する関係閣僚会議での総理の指示を受け、日本の食料の安定供給等を確保する観点から、食料情勢等に関する情報の収集・分析を行い、適切に対応するため、鹿野農林水産大臣を本部長とする同本部と幹事会を設置した。今後、本部および幹事会の構成員は必要に応じて追加される予定。