水産庁、4月7日まで随時被災地への洋上からの物資供給を実施

      執筆者:編集部2

水産庁は、3月28日~4月7日までの予定で、調査捕鯨母船「日新丸」等5隻が被災地への洋上からの物資供給の取組みを始めた。3月28日時点の物資を陸揚げした地区と物資の内訳は、以下の通り。鮎川地区(宮城県石巻市)=灯油、 飲料水、食料(カップ麺、缶詰・米・うどん・牛乳等)、下着・紙おむつ等の生活用品/網地島長渡地区(宮城県石巻市)灯油、燃料(木炭・七輪)、飲料水、食料(カップ麺・缶詰・米・うどん・牛乳等)、下着・紙おむつ等の生活用品。29日には石巻港に移動し、その他の地域への物資供給を継続する。