エバラ食品工業「被災地でちゃんこ鍋の炊き出し」支援

      執筆者:編集部

エバラ食品工業㈱は、東北地方太平洋沖地震災害の被災地支援のため、調理設備を備えた大型キャラバンカー1台を派遣することを決定し、3月22日から現地の災害対策本部より要請を受けた避難施設を廻り、ちゃんこ鍋の炊き出しを行っている。3月25日までの4日間では、気仙沼市内の避難施設9ヶ所で約6,000食の炊き出しを行った。3月28日からは5日間の予定で石巻市内、宮古市内の避難施設での炊き出しの実施を継続している。また同社は上記の支援活動の継続に加え、被災地の一日も早い復旧に役立ててもらえるよう神奈川新聞社を通じて義援金1、000万円を送ることを決定した。同社は引き続き各自治体の災害対策本部と連携しながら支援活動を行っていく。