長野県酒造組合主催「長野の酒メッセin東京2010」

      執筆者:編集部

長野県酒造組合主催「長野の酒メッセin東京2010」が5月19日、グランドプリンスホテル赤坂で開催され2000名近い来場者でにぎわった。会場には都内の酒販店、スーパー、デパート、居酒屋などのバイヤーなどが訪れ、人気商品や売れ筋商品を探しては利き酒を行っていた。午後3時からは一般消費者の入場もあり会場は超満員の盛況で日本酒離れはどこ吹く風の模様を見せていた。今回出品したのは同組合のメーカー60社で、創業200年以上という蔵元が並んでいた。同組合広告宣伝委員長田中隆太さんは「今年で7回目の開催となりますが、年々参加者が増え、長野の酒の良さがわかっていただけるようになりました」とPR、来年もイベントを増やし、来て楽しい、見て楽しいイベント会場にします、とコメントしました。