サントリー「ソウルマッコリ350m缶」販売計画を上方修正

      執筆者:編集部

サントリー酒類㈱は、好調な販売を続ける微炭酸タイプの缶入りマッコリ「ソウルマッコリ 350m缶」の2011年販売計画を、35万ケースから100万ケースに上方修正する。今年3月22日に新発売した本商品は、同社が韓国マッコリ市場最大手のソウル濁酒製造協会と㈱ロッテ酒類と共同で開発した日本オリジナルの商品。5月18日に2011年販売計画の35万ケースを達成したため、今回、当初計画の3倍にあたる100万ケースに上方修正するもの。同社では、缶入りで手軽に楽しめる点や日本人の嗜好に合うように仕上げた生マッコリのような微炭酸のすっきりとした爽快な口当たり、そして、人気韓国人俳優チャン・グソンさんを起用した新TVCMなどが、ターゲット層である女性を中心に好評を博し、これまでマッコリを飲んだことがなかった方々の飲用につながったものと考えている。