国分「スカイツリータウン出店など創業300周年事業概要」発表

      執筆者:編集部

創業300周年を迎える国分(株)は7月4日、国分300周年事業計画について記者会見を行い、スローガンや記念ロゴの導入、東京スカイツリータウン出店、ありがとうキャンペーンなどの概要について発表した。同事業計画の本部長でもある副社長国分章氏は「国分ブランド向上とお世話になったすべての方々にお礼と感謝を現す事業にしたい。今後、1年間にわたって様々なイベントを企画していく」と方針を述べた。主たる企画はスローガン、ロゴマークの導入、東京スカイツリータウンに国分オフィシャルショップの出店(2012年5月22日オープ)、ありがとうキャンペーンの実施(通年)、記念展示会の開催(2012年5月30日~31日)、記念商品開発、Webサイトコンテンツの拡充、社史の発刊、マインドブック発刊などで、今後、1年間にわたって実施していく。国分は300年前、三重県松阪から江戸へ移転、醤油醸造業から食品卸業へ業態を変え、その後、日本の食品卸トップ企業として現在に至っている。http://www.kokubu.co.jp/