日本生協連「CO・OPロースハム使いきりパック」発売

      執筆者:編集部

日本生協連はロースハ3品目にカーボンフットプリントを表示し、9月から「CO・OPロースハム使いきりパック」を順次発売した。 カーボンフットプリントは原材料調達から生産、流通、使用・維持管理、廃棄、リサイクルまで排出される温室効果ガスをCO2の量に換算し、商品パッケージに表示する取り組み。日本では経済産業省が中心となり、2009年度よりカーボンフットプリント制度試行事業が開始されており、日本生協連は2010年6月に洗濯用洗剤「CO・OPセフターE 1.0kg<計量スプーンなし>箱入り」で、2011年4月に食品包装用ラップのカーボンフットプリント表示を開始した。今回は初めて食品への表示を「CO・OPロースハム」で行うことを決定。今回のCO・OPロースハムへの表示により、カーボンフットプリント認証商品は全部で27品目になる。参考価格 298円。