農水省「農地周年有効活用技術の開発」研究発表会を開催

      執筆者:編集部2

農林水産省は、水田等の周年高度活用により食料自給率向上に資するため、委託プロジェクト研究「水田の潜在能力発揮等による農地周年有効活用技術の開発」を5か年計画で実施している。そこで、これまでに同プロジェクトで得られた研究成果を広く発信するため、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と共同で、12月8日13時~、科学技術館サイエンスホールにて成果発表会「生産コスト半減を目指す大規模畑作、水田作農業~担い手の育成に資する新しい生産システムの開発~」を開催する。同発表会では、水田等の周年高度活用技術と輪作体系において生産コスト半減を可能とする栽培技術の開発に係る研究の過程と研究成果が発表される。