オリコン調査 ノンアル飲料で夫婦の晩酌機会増える

      執筆者:編集部

オリコンは1月18日〜23日に、全国の20〜40代の既婚者男女852人を対象に、インターネットによる「夫婦の絆に関する調査」と「夫婦の飲食・食事に関する調査」を実施した。「夫婦の絆に関する調査」の調査では、震災以降は「夫婦で時間を過ごす時間が長くなった」が66・7%で、夫婦の会話が多いのは「食事中」が62・8%、「食後の時間」が59・7%で、「毎日家で夕食をとる」は70・3%、「夫婦で夕食」は39・3%、「自宅でお酒を飲む機会が増えた」と答えた人は4割超となった。また、自宅で「ビールを飲む人」は64・4%、「缶チューハイ」は57・7%、「第3のビール」は44・4%、「ノンアルコール飲料」は31・4%となり、「夫婦の晩酌でノンアルコール飲料を飲んだことがある」人は47・5%となった。ノンアルコール飲料の登場で「夫婦の晩酌の機会が増えた」は13・5%、「やや増えた」が31・5%となり、ノンアルコール飲料が「夫婦の絆作り」に役立っていることが分かった。