サントリー酒類「人間国宝作の名品で100万円の響35年」発売

      執筆者:編集部

サントリー酒類は3月21日から、人間国宝の十四代酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)氏が手がけた色絵磁器の名品に、希少な超長期熟成ウイスキーを満たした「響35年 十四代酒井田柿右衛門作〈濁手山つつじ文洋瓶〉」(希望小売価格100万円)=写真=を数量限定で発売した。日本の磁器発祥の地である佐賀県有田町で、400年の伝統を誇る柿右衛門窯の当主である酒井田柿右衛門氏が丹精込めて作成した器に、チーフブレンダーの輿水精一氏がブレンドしたウイスキーを満たした特別限定品。サントリーが保有する多種多様な樽原酒の中から、35年以上熟成を続けた秘蔵のグレーン原酒を丁寧にブレンドした。豪華な花束や熟した果実などの甘く華やかな香りが立ち上がり、続いて優雅なシェリー香、ウッディーな香り、蜂蜜やバニラを思わせる甘い香りが次々と湧いてくる。700ml瓶、希望小売価格100万円。150本限定発売。