キリン「ストレート果汁使用 氷結 100億本達成」
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【フードボイス】キリン氷結の累計販売本数が、この5月で100億本を突破した。2001年7月の発売から、足掛け15年。今日はその軌跡をたどる。そもそも、缶チュウハイなるものが市場に登場したのが、約30年前。当時、焼酎メーカーが焼酎の消費拡大をはかって、瓶、缶入り炭酸焼酎を発売。これが大当り、空前のチューハイブームが巻き起こる。その後アルコールメーカーが参入、新市場が形成された。こうした中、キリンビールでは「アルコール市場全体の構造を変える」というコンセプトに基づき、全く新しい発想で挑戦した。