伊藤忠食品「SNSを利用した地域産品情報発信サービス」開始

      執筆者:編集部

伊藤忠食品(本社大阪市中央区、代表取締役社長執行役員濱口泰三)はSNS(Facebook)を利用した地域産品情報発信サービス「地域産品PR&マーケティングデータベースプロジェクト」を開始した。同サービスは地域産品メーカー情報を主婦コミュニティサイトに属する主婦にデータベース化を依頼、そのデーターを同社が品揃えや商品調達などに活用する。データーはスーパー、百貨店、EC リテーラーなどの小売業や同社ECサイトで販売する。消費者でもある主婦の情報を活用し、将来的には5000社の優良地域産品メーカー商品をネットワーク化し、差別化戦略をはかる。

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