ローソン「有機野菜生産の農業生産法人・ローソンファーム」設立

      執筆者:編集部

ローソンは4月に農業生産法人「ローソンファーム大分豊後大野」を、6月に「ローソンファーム広島神石高原町」を設立しており、このたび、6月20日から「ローソンファーム大分豊後大野」で生産されたキャベツを九州地区限定のローソン店舗で販売する。さらに、7月下旬から「ローソンファーム広島神石高原町」で生産された有機野菜を中国地区・四国地区・近畿地区の店舗で販売する予定。同社では今年度中に「ローソンファーム」を新たに10箇所程度設立し、2012年度末までにこれらの店舗で販売する野菜全体の約1割を「ローソンファーム」で生産することを計画している。「ローソンファーム大分豊後大野」の概要について、住所:大分県豊後大野市大野町大原554-2、農地面積:約2.0ha、栽培品目:きゃべつ、長なす、白葱、白菜等の野菜、収穫量:約130トン(初年度計画)。「ローソンファーム広島神石高原町」、住所:広島県神石郡神石高原町古川2330番地1、農地面積:約2.0ha、栽培品目:トマト、ピーマン、なす、ほうれん草、収穫量:約30~50トン(初年度計画)。