キリンビール「第一四半期一番搾り好調に推移」
執筆者:編集部
キリンビールマーケッティングは2013年第一四半期(1月~3月)のビール課税出荷量を発表した。それによると市場全体はビール5,7%減、発泡酒7,7%減、新ジャンル市場は3,4%増(構成比38,5%)となった。これに対してキリン社はビール2,2%減、発泡酒6,0%、新ジャンル5,9%減となった。ビールカテゴリーではマイナスとなったものの一番絞りはプラス0,6%と前年を上回った。発泡酒は市場平均を上回り、シェアは70%を超えた。新ジャンルは他社の新製品導入でマイナスとなった。2月20日に発売した「濃い味(デラックス)」は年間目標の30%となる100万ケースを突破するなど堅調に推移している。http://www.kirin.co.jp/