メルシャン「大森ワイン白」発売

      執筆者:編集部

13019_1メルシャンは、秋田県横手市大森町で栽培されたブドウ品種リースリングを使用したメルシャン大森ワインシリーズの新ヴィンテージ「メルシャン大森ワイン白」を秋田県限定で5月23日に発売する。リースリングは、ドイツやフランスのアルザス地方など冷涼な地域で栽培されている白ワイン用ブドウ品種で、1982年より大森町にて契約栽培を開始。平年を上回る気温で推移したため、萌芽、展葉、開花期とも昨年と比較して1週間早い生育状況となった。果実品質に関わる重要な時期である開花中の気温はやや低かったものの、降雨が少なかったため結実は良好となり、収穫期の降雨もなく良質のブドウを収穫。青リンゴのようなフルーティーな風味、リースリング品種の特徴であるキレのある爽やかな酸味と柔らかい美味しさの調和がとれたワイン。