竹若、古代米を使った「COMECOCONのバターモチ」発売
執筆者:編集部2
いけす懐石等の和食店や地中海料理のビストロなど、都内を中心に18軒の飲食店を展開する竹若は、日本のお米に拘った「米BARU」(東京駅八重洲グランルーフ1F)にて、古代米を使用した新感覚スィーツ「COMECOCON(コメココン)のバターモチ」を4月18日より販売開始する。同商品は、同社と滋賀県近江八幡市の近江園田ふぁーむが共同で行う農商工連携事業の成果として生み出されたもので、日本古来から伝わる古代米の魅力を次世代へ伝えていきたいという願いを込め「COME COCON(米古今)」というブランド名でデビュー。バターモチは、ハワイの家庭で作られているココナッツと餅米のスィーツで、「COMECOCONのバターモチ」は、モチ米を古代米に置きかえてつくった。販売先は、既存店の「米BARU」他、デパ地下や駅中でのお土産売り場などで、今後さまざまな形で展開を予定している。なお、販売価格や商品詳細については、3月27日の試食会後に発表・公開予定。