パルシステム「大隅産うなぎ蒲焼カット」発売

      執筆者:編集部2

パルシステム連合会は、5月5日から、通常よりも大きく育てた「大隅産うなぎ蒲焼カット」を発売する。同連合では、2013年より鰻の資源回復に取りくむ方針を打ち出し、同年4月には、鰻の産地である鹿児島県大隅地区養まん漁業協同組合と「大隅うなぎ資源回復協議会」を設立。多角的な資源回復策に取り組んできた。同商品は、通常1尾約250gに対し、約330gと大きめに育てた鰻だけを使用。大きい鰻は骨があたりやすく、皮が厚いため、加工工程を見直し、商品化した。身が厚く、食べごたえがあるのが特徴。販売価格は、2枚120gの個包装で、税込み1880円。