ローソン 「大崎店から順次セルフレジ」を導入

      執筆者:編集部

ローソンは6月28日から、お客ご自身で商品のバーコードを機械で読取り精算できるセルフレジを、ローソンゲートシティ大崎店から順次導入していく。これまで同社は一部店舗でセルフレジの導入実験をしてきたが、この結果、朝や昼の混雑緩和の効果があり、サービスの向上に役立つことがわかった。今回導入するセルフレジでは、CVSで初めて多種類のカードを利用した決済が可能となる。実験店舗の検証では、全取引のうち30%以上のお客が、クレジット、ポイント、電子マネー、で決済する。有人レジの混雑時にカード利用のお客がセルフレジを利用されることで、レジ決済が短時間で済み有人レジを利用のお客の混雑も、セルフレジ導入以前と比較して20%程度緩和されることがわかった。セルフレジ概要、NEC社製(15インチモニター)商品読み取り部にバーコードをあてる方式を採用。