日本豆乳協会「豆乳レシピ甲子園 最優秀賞など9作品決定」

      執筆者:編集部

日本豆乳協会(重山俊彦会長)は、本年より高校生を対象とした「第1回豆乳レシピ甲子園」を開催しているが、10月7日の審査会で本年度の最優秀賞及び優秀賞合計9作品を決定した。第1回豆乳レシピ甲子園には東北地方(岩手)から九州地方(鹿児島)に至る全国43の生徒から応募があり、豆乳を使用した郷土料理部門をはじめ、おかず部門、デザート・スイーツ部門の3部門それぞれに最優秀賞各1名、優秀賞各2名ずつ、合計9名が受賞しました。レシピの審査には、料理研究家であり管理栄養士の岩崎啓子先生を招き、味や料理のしやすさ、オリジナリティなどの審査基準を設けた。最優秀賞に選ばれた3名は郷土料理部門、山形県立山辺高等学校 沼澤 澪さんが考案した「豆乳で洋風芋煮」、おかず部門、広島県立世羅高等学校 石岡 わこさんの「トマトと豆乳のまめまめカレー」、スイーツ・デザート部門、茨城県立石岡第二高等学校の幡谷 麻梨奈さんが作った「えっ!!豆乳プリンに醤油?醤油豆乳プリン ~みたらし風ゼリーをのせて~」。その他、各部門より2作品ずつが優秀賞に決定した。