コープネット「沖縄県伊平屋島で産地視察」実施

      執筆者:編集部

mozukuコープネット事業連合は5月21日~23日の3日間、コープネットグループの組合員と役職員による「産地視察・交流・産地の想いをつなぐ」を沖縄県伊平屋島で実施する。同イベントは全国の主要な産地を対象に2009年から食料の生い立ちを知ること、産地・生産者の想いを受けとること、そして消費者・販売者の立場から意見・要望を伝え、フードチェーン(生産から消費まで)全体で生産、消費について知識と理解を広げることを目的に実施している。今回の「産地視察・交流」では、組合員と役職員が「CO・OP伊平屋島産味付太もずく」などの商品を製造する伊平屋島内のもずく加工場を訪問し、もずくの水揚げ・選別等の収穫体験や漁場視察をする。事業連合は、伊平屋村や伊平屋村漁協、もずくの加工メーカーらと2010年に「美ら島応援もずくプロジェクト」を結成し、伊平屋島の自然環境と生物多様性の保護、産地と消費者との交流を行っている。