【第42回】伝統小松菜で深川丼風
執筆者:編集部2
小金井市で毎年恒例の江戸東京野菜でまちおこし「秋の黄金丼フェア」が、11月17日(日)から12月2日まで開催されたが、その一環のイベントとして「江戸東京野菜料理教室」が行われた。
江戸東京野菜料理教室のメニュー
・伝統小松菜の深川丼風
・江戸東京野菜と秋の味覚のグリル焼き~柚子胡椒ソース~
・伝統大蔵大根の鳥法論味噌(とりほろみそ)
*鳥法論味噌:江戸の元禄時代に書かれた料理本「合類日用料理抄」に書かれている料理。
今回は、ご紹介するレシピは、
● 伝統小松菜の深川丼風
<材料>4人分
・伝統小松菜200g ・あさりの水煮200g 油揚げ1枚 ・生姜適宜 ・麺つゆ大さじ3
・水400cc ・味噌大さじ1 ・温かい御飯4杯分
<作り方>
1. 伝統小松菜は、食べやすい3~4cmの長さに切る。
2. 油揚げは、縦半分にして細切りにする。生姜は、千切りにする。
3. 鍋に、あさり、生姜、麺つゆ、水を加えて煮立てる。
4. 3に伝統小松菜を入れ、再び煮立ったらアクを取り、味噌を加えて火を止める。
5. 丼に御飯を盛り、4をかける。