「チョコレート・アワーズ2016」日本35品受賞

      2016/10/21   執筆者:編集部

110月14日夜(現地時間)に「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2016」を開催。5月に開催されたアメリカ&アジア太平洋大会(予選)を経て世界大会では30ヵ国以上、約180社がエントリー。600品以上の中から厳選な審査員の選考により、日本からエントリーした5社が最終選考に進み35品が受賞。その賞の多くは、パティシエ エス コヤマ(兵庫県三田市)オーナーシェフ 小山 進の6品が世界一の称号の証の金賞を受賞。また16品が銀賞、2品が銅賞の合計24品を受賞。受賞に関する小山のコメントは"「この1年で実に65種の新作を創作しました。I.C.A.アメリカ・アジア太平洋予選に35品を出品。受賞した32品が世界大会に進み、期待に胸を膨らませて最終選考を迎えました・・。"と気持ちを伝えた後"今年の私の新作は“発酵”“熟成”など<自然と人間の共存>というテーマから生まれたものが非常に多いです。和素材とチョコレートのマリアージュを高く評価していただいたことに日本人として誇りと喜びを感じます。"と熱い想いを語った。さらに『日本人の目で見た世界の素敵な素材やチョコレートのマリアージュ』を磨き、世界の無限に広がる可能性を見つける旅に出発したいと思います。"・・と来年に向けての目標もあげている。また受賞作は11月中旬から順次パティシエ エス コヤマの"ショコラトリーRozilla "で販売される予定だ。